Web文芸部

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【部内企画 ブログ1000pv達成記念!】~小説を書くときに大切にしていること~ 2日目

 

1、あきたけ

僕が小説を書くうえで大切にしていることは、「自分自身の中にある思想を掘り下げること」です。他人に理解してもらえない価値観や思想は、小説というベールで包めば、文学作品として他者に通じます。それが小説という作品の魅力でもあると考えます。

また、何のために書くか、単なるエンターテイメントなのか、芸術性に重きを置くのか、それをハッキリと決めておくことも大切にしています。

その作品を書くうえで、何を読者に伝えたいのか、これが一番大切だと、僕は思います。以上です。

 

2、部長

【読む上で大切にしていること】

①読ませてもらうという気持ちを忘れない。

試行錯誤して書いている作品だということを理解する。無料で読ませていただいてるので、確認させていただきます…という気持ちで読む。

②感想、書評を書く場合、相手への配慮を忘れない。

悪いところが目立ったとしても、良いところはきっとあるはず。そこを褒めてから、差し支えなければここが気になったから直すといいよという気で口を出す。

③作家により良い作品を書いてもらうために。

面白い作品には、良いところ、改善点などの感想や書評などの足跡を残す。

 

3、持垣秋行

・地の文でキャラの喜怒哀楽が伝えられるように言葉のチョイスとか、同じ単語や漢字が頻繁に出現しないように心掛けている。

・キャラの性格を考えて、この場面ならどう動いたらいいか、物語として成り立つのか、等々合理性を求めている。

・前はとある本のプロ作家のアドバイスもあり、文章の書き方にこだわりがある。例えば、鍵括弧の中は必ず文字を入れることや改行しすぎないこと、等々。

・要らない会話と表現は書かないこと。また、話のテンポも重視している。

 

4、蒼の飲み薬

私が小説を書く時に大切にしていることは世界観の設定と場面の切り取りです。

世界観の設定はできるだけ矛盾が少なくなるようにまとめて、それを見ながらキャラを作ったり、話を書いたりするようにしています。

場面の切り取りでは、誰のどの視点、どこにいる所からはじめる、最初に書くものは何か、と色々考えながら書いています。特に、恋愛要素のあるものなどを書く時には最初の部分を意識しています。

 

 

2日目、お疲れ様でした!