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【#RTした人の小説を読みに行く】企画について

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たくさんのご応募、誠にありがとうございますm(__)m

 

思った以上に作品を送っていただいたので、これから時間をかけてでも必ず目を通させていただこうと思います。

尽きまして、今後RT企画に応募する方へ、アドバイスというか「企画者はこんなことを考えている」「書籍化作家を目指すならすべきこと」という事例を紹介させてください。

きっと、こんなに面倒なことを考えている奴は、私くらいだとは思いますが(思いたいですが)、一意見として胸に収めていただければと思います。

 

RT企画の場合の基本

 

「タイトル」「サイトのURL」は最低限RTやリプにいれましょう。

また、どういう作品なのか、見所などを加えると「面白そうだな、優先して読もう」という気になります。

企画者も人間なので、単純です。

「よろしく~」よりは、「よろしくお願いします」としっかりと丁寧な言葉を使っている方が気持ちがいいです。

ましてや、そのあとリプやDMの書評でかかわりを持つならば、敬語ができている方の方が安心感があります。

 

「書籍化作家」を目指すということ

 

条件を読んでいない、と分かる文面(ただのコピペなど)はそれだけで読む気をなくします。

今回私は「書籍化を目指している方の作品を読む」と提示しました。

つまり、基本はできていて当然ということです。

物語の面白さ以外に、段落はつけているか、小説の形になっているか、など。

細かいかもしれませんが、実際の賞や公募では、基本ができていないとその時点で落とされます。

 

「書評をリプまたはDMでほしいか教えてください」と書きました。

もしこれが公募の応募要項だったら、条件を満たしてない時点で読む前に落選しています。

すごく、勿体ないと思いませんか?

 

「レビューしてくれたらレビューし返します」という文面がありました。

私は最初に読み専門だと伝えました。

どこにレビューするつもりなんでしょうか?

まさか書評に対して、文面がおかしいなどとレビューするつもりなんでしょうか?

 

「書評はどちらでも構いません」は、いるかいらないか、リプかDMか迷うところです。

企画者が迷うような文面は、本当に困るので…とりあえず、いる方向で考えていいですか?

 

タイトルについて

 

長いタイトルは決して否定はいたしません。

ですが、ただ物語の内容をそのまま長ったらしく文章にすればいい、というわけではありません。

「簡潔」に「的を射た」内容を心がけて、「的確」なタイトルにした方が、読者にとっては分かりやすいです。

 

タイトルはその物語を代表する、言わば顔です。

その顔をいかに自分色に染めるか、勝負はそこにかかっていると言っても過言ではありません。

印象に残りやすいタイトル作りを心がけましょう。

 

 

まとめ

見ていてわかると思いますが、企画者の元にはいつも100近い作品が送られます。

正直、全部読んでいる企画者はどれくらいいるか…考えたくはありませんが思ってしまいます。

ならば、読んでもらうための工夫をしていかなければなりません。

それは書籍化されることを視野に入れるなら、一層のこと。

自分の作品が一番! と自信をもって言い、推薦する気持ちを忘れないでください!

これらは結局私個人の意見ですが、既に一人の読者がこのように思っていることを念頭に置いてください。

 

 

 

 

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