Web文芸部

Web文芸部の公式ブログ。Web文芸部の活動を綴ります。

Web文芸部@部長からのお仕事のお願い

【Web文芸部@部長からのお仕事のお願い】


こんにちは!

Web文芸部のブログを活性化させるため、記事執筆を手伝ってくださる方を募集しております。

何をするの?

Web文芸部のブログはご存知だという体で進めたいと思いますが、そこでの記事を執筆していただきます。

内容は、・Web小説のこと・小説のこと・公募のこと…などなど、小説関連であり、部長がGOサイン出したものであれば可です。

執筆に入る前に、こういうのを書きたいと教えてください。

何を書けばいいか分からない方は、こちらでお題を指定いたしますが、できるだけテーマを上げてくださると助かります。

お給与について

大変申し訳ありませんが、1記事=¥300(Amazonギフト券)ほどしか出せません。微々たるもので大変恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

無償…部員の方々は申し訳ありませんが、無償でお願いいたします。
※ブログ記事作成は強制ではありません。

有償…外部の方。Amazonギフト券¥300×記事数

どのくらい書けばいいの?

1000字~1500字ほど。
それ以上になっても構いません。

ブログを活性化させてどうするの?

まず、新入部員増加を狙っています。

他には、え、普通に活性化したブログ面白そうじゃない? というのがあります。

今、書いているのは部長と部員の和泉林だけで、内容に偏りがあるし、時間にも制限があります。

編集について

部長か和泉林が行います。
内容が少し変わるかもしれませんが(改行、句読点足しなど)、ご了承ください。

提出について

部長のアカウント(TwitterのDM)に提出してください。分割ではなく、一気に送ってください。

リライトについて

リライト(…他のサイトの書き直し)は禁止にします。
ご自身の言葉で書いてください。

こんな記事でどうでしょう?

受け付けますので、何でも聞いてください。

長期継続できる方

長期で継続して記事を書くことができる方を募集しております。

審査

僭越ながら、記事の質を審査させていただきたいので、冒頭部分だけ公開してください。
そのあと、お仕事をお願いするか考えます。
コミュニケーションをしっかりとれる人を採用したいと思います。




質問、疑問ありましたら、一つ一つ答えますので、TwitterのDM(@web_literature)によろしくお願いしいたします。



部長



 

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🌸Web文芸部、目次🌸

記事が増えてきたため、記事を整理することにしました。

これでより読みやすくなると思います。

 

 

Web文芸部とは

 

Web文芸部とは

web-literature.hatenablog.com

 

部活規定~部内ルール~

web-literature.hatenablog.com

 

部活規定~《新》部内ルール~

 

web-literature.hatenablog.com

 

随時部員募集中!

web-literature.hatenablog.com

 

YESorNOクイズ!! あなたはWeb文芸部に向いている!?

web-literature.hatenablog.com

 

 

部内企画

 

部員の好きなもの紹介!

web-literature.hatenablog.com

 

小説を書く上で大切にしていること

web-literature.hatenablog.com

 

シェアワールド

web-literature.hatenablog.com

 

 

 

部外企画

 

「春」をテーマに小説を書く!

web-literature.hatenablog.com

 

Web文芸部文学賞

web-literature.hatenablog.com

 

小説講座

 

クロナ先生の小説講座

 

web-literature.hatenablog.com

 

web-literature.hatenablog.com

 

宮守遥綺の小説講座

 

web-literature.hatenablog.com

 

 

こいちゃんの小説講座

 

web-literature.hatenablog.com

 

 

リレー小説

 

和泉林と持垣秋行の暇潰し♪

 

web-literature.hatenablog.com

 

 

RT企画

 

【#RTした人の小説を読みに行く】企画について

 

web-literature.hatenablog.com

 

 【#RTした人の小説を読みに行く】企画について②

 

web-literature.hatenablog.com

 

【#RTした人の小説を読みに行く】企画について③

 

web-literature.hatenablog.com

 

 

随時、更新していきます!

 

 

 

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こいちゃんの小説講座 ~ファンタジー~

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ファンタジーとは

 

空想的、幻想的、超人的、超自然的な現象のこと。またその世界のこと。

と、今回の講座では定めます。

 

 

ハイかローを決めよう

 

・ハイファンタジー異世界

・ローファンタジー(現代世界)

なのはご存知かと思います。

指輪物語』や『精霊の守り人(著・上橋菜穂子)』などはハイです。所謂、転生ものと言われている、違う世界に行ってしまう系もハイだと思います。

ハリー・ポッター』はローです。

 

超常現象で想像すると分かりやすいかもしれませんね。

異世界で魔物や怪物が出てくるのがハイ、

現代世界で魔法や超能力が出てくるのがローです。

 

 

世界観を決めよう

 

・和風

・米風

・欧風

・中華風

・アラビアン……など

 

これらによって参考にする、生き物や武器、言葉などが変わってきます。

世界観は洋風なのに、刀が出てきたらそれはサーベル系です。

日本刀はイメージとそぐわないでしょう。

でも、あの真っ直ぐとした日本刀が使いたい!というときはどうするのか?

そのときは“日本”刀という言葉は使いません。刀だけで“日本刀”を表現してください。

例えば、「しなりのない真っ直ぐとした刀」「美術品として飾られている直刀」など。

単純に“日本”という国名を出したら、世界観が壊れる、という話です。

 

和や中華のときに外来語(カタカナ語)を使ってはいけないのも同じ理由です。

名前や単位(メートルやキロ)など、気を付けましょう。

 

 

舞台設定を決めよう

 

・どんな国があるか

・どんな生物があるか

・どんな宗教(教え)があるか

 

世界観をもっと細かくしていきましょう。

その国はどんな階級があるのか、主人公はどの位置にいるのか、どう物語が派生するのかを考えます。

 

 

キャラクターを決めよう

 

舞台設定と同じタイミングで、主人公や脇役たち、敵キャラを決めていきます。

 

・主人公(ヒロイン)

・主人公の相手役(ヒロイン)

・脇役

・敵

・モブ

 

これさえいたら、すぐに物語は作れます。

それをもっと細分化します。キャラクター名を決め、個性を付属するのです。

 

最初に主人公を決めるなら、自分の好みに作るのが簡単(楽)でしょう。

自分の性癖をいっぱい詰めてください。

外見も決めていきます。

これもまた性癖を詰めていきます。

 

眼帯キャラならなぜ眼帯をしているのか背景を考えねばなりません。

目の色が変わるという特徴があれば、なぜ変わるのか考えます。

 

そうやって掘り下げて掘り下げていくと、主人公は結構簡単に作れます。

始めにファンタジーを書きたい! と思ったときに、既にイメージはあるでしょうからね。

 

 

 

次に、主人公の“相方”を決めましょう。

それはヒロインかもしれないし、相棒かもしれないし、もしかしたら敵かもしれません。

 

そうやって、丁寧に丁寧に作っていきます。

 

 

最近のファンタジーの傾向

 

・転生もの

・俺Tueee系

・悪役令嬢もの

 

これらは強いですね。

ある意味、「見下し系」が読者は見ていて爽快なのかもしれませんね。

 

苦労(ときどき死)があってからのサクセスストーリーがお好きですね、みなさん。

苦手な人もいますが。

 

 

最後に

 

この通りにやる必要は全くないし、この通りにやったら面白くないから、一人ひとりが全く違うファンタジーを生み出すのが良いと思います。

 

 

 

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【リレー小説】和泉林と持垣秋行の暇潰し♪



※以下はWeb文芸部の部員である和泉林と持垣秋行のリレー小説です。

 Twitterにあげたものなので、140字の制約の元書いています。 

 

《和泉林》→《持垣秋行》

 

愛してるわ、と言って彼女は逝った。まだ若く、これからというときだった。彼女の身体は元から冷たく、硬質な張りがあった。それが一層冷え切って感じた。

ああ、涙さえ流れない。そんな僕を彼女は許してくれるだろうか。

 

僕は後悔した。許されないだろうととあることを彼女に告白すべきだった、と。

それを聞けば彼女がどんな表情をするのか、想像できない。だが、最期に愛してると言ってくれた彼女に知ってもらえば良かった……。

――僕は、人間ではないことを。

 

よく考えると笑えてくる。人間ではない僕が、彼女と恋愛をすることは、とてもおかしなことだ。いきなり笑い出した僕を、周りが怪訝な目で見ても、笑うことを止められずにはいられなかった。

人間ではない僕と、人間ではない彼女との恋愛、笑えるだろう?

なあ、笑ってくれ。

 

さて、僕はなんだろうと、気になる人もいるのだろう。それは、僕も知らない。額に角が生えたり、皮膚に鱗が付いたり、背中に翼が羽ばたいたりはしていない。人間の姿でありながら人間ではないと気付いた頃から、人間でない何かが、身体についてるからだ。

それ以上、何も知らないのだ。

 

僕のことを何も知らない僕を、彼女は愛してくれた。一体僕のどこを愛してくれたのだろうか。

そして、僕は彼女のどこを好きになったのだろうか。僕は本当に彼女を愛していたのだろうか。

これは、僕の想いではないのかもしれない。

 

記憶も僕のものじゃないかもしれない。身体も僕のものじゃないかもしれない。

何を信じればいいのか、自分さえ信じれなくなって、僕は混乱した。誰か答えを教えてくれ、と切実に願った。

僕は誰だ?

 

ーーM174が暴走を起こしました。W174を出動させてください。どうぞ。

ーーこちら出動部隊。W174は今検査中だ。恋人役やらせたら勝手に自我持ちやがって、これだからバージョン174(ひとでなし)は嫌なんだ。どうぞ。

ーーでは、代わりのバージョンを寄越してください。どうぞ。

 

――メンテが終わったWS174を出動させる。どうぞ。

――WS……?なんですかそれは。トイレですか?どうぞ。

――馬鹿野郎、それはWCだ!どんな教育を受けてんだお前は!どうぞ。

――あなたと同じで……

――殺すぞ。

――で、なんですか、WS174って。聞いたこともありませんね、どうぞ。

――切り札のS(使い捨て)だ。

 

「あの、大丈夫ですか?」

僕が混乱していると、1人の女性が至近距離で声をかけてきた。清楚系の綺麗な女性だった。

僕が女性に見蕩れていると、女性は再度「大丈夫ですか?」とこちらを心配そうに見上げてくる。

その表情は加虐心が唆られるような、少し困った様子だった。

 

待て。これも僕の気持ちじゃないかもしれない。

「はは……、たぶん大丈夫じゃないです」

「そうですか」

彼女が歌うようにそう言うと手を伸ばして僕の頭を胸に抱いた。

「え、ちょっと……」

「人は時に休む必要があります」

優しい言葉が耳に残って、不思議にも心が落ち着いて、眠りに陥った。

 

「おやすみなさい。……安らかな死を」

ドッカーーーーーーーーーン!!!

 

――WS174の爆発を確認しました!即急に救援隊を要請します!どうぞ。

――なんやあいつも失敗品かよ!ただいまWS174、M174のいるエリアC-75に移動した。どうぞ。

――二機の反応があります!まずは消火を、どうぞ。

――なっ、WS174のやつ、また二つ目の爆発を!?誰か、止めろッ!

 

焦げ臭い。辺り一面炎に包まれ、視界が悪い。煙を吸い込まないよう、体を低くさせる。すると、自分の体も焦げ付いた跡が見られた。怪我はない。服が焼け落ちたくらいだ。

辺りを見ると、機械らしき破片がいくつも散らばっている。何かが爆発したのかもしれない。

 

辛うじて顔を上げると、あの綺麗な女性の容貌が一変した。彼女の右頬の肌は失い、焦げ色がする灰色の金属に変わった。

「なん、なんだよあんたは……」

「消シます。174プろジェくトヲ……。一緒に、逝クのだ、M174……」

「な、何を言ってんだよ……!」

「哀レな存在……私達ハ……」

 

「174プロジェクトって、一体……!? 何を、何を言っているんだ……」

「アナたは知ら、ない。そ、うツクラレタ。あな、たも、そしてあのひトモ……」

「あの人って……」

これ以上煙を吸うのはまずい。だが、全く体が苦しくないことに気づく。

 

煙が喉を侵蝕し、声が出られなくなる。

「お……し……えっ」

『警告。酸素濃度低下。緊急メンテを求める。繰り返す……』

頭の中に響く声に告げられ、僕は驚き声を上げようと口を開ける。

「分かッたカ。あなタは利用サれてた。あイつらニ。ダから、私ト逝こウ」

彼女は残った片手を僕の肩に置いた。

 

「いっしょ、二、逝こウ」

彼女は強く肩を掴みながら、それでいて表情は泣きそうに歪んでいるのだ。それを見て僕は彼女を思い出した。彼女も逝く前、こんな顔をしていなかったか?

そして、僕に「愛している」と告げたのだ。

彼女と”彼女”はそっくりだった。

 

僕は人間ではない。人間の姿をしているが恐らくAIだ。記憶も操られて、利用されていた……。

自分のために生きていけなかったことは哀れだ、と目の前の女性が言った。

僕は彼女の目を真っ直ぐに見つめて頭を振った。

彼女に愛してもらえた僕が諦めてはいけない。まだ。

「ま……だだ……」

 

「僕はまだ、ここで生きるよ。彼女が……彼女が僕を愛してくれてる限り、僕は生きる」

「……ソうカ」

”彼女”がそう言って掴んでいた方から手を離した。僕は安堵して、自分の決意を誇らしく――

「ならバ、殺ス――」

力強い拳が目の前に現れ、それを紙一重で躱す。頬に鋭い切り傷ができた。                      

 

「まっ……やめろ!」

何故彼女は話を聞かないのか。まだ沢山聞きたいことがあるのに。一対の虚ろの目を見返して、僕は思い出した。

「あんたも、利用されたんじゃないかッ!」

『警告。コマンダーシステムオーバーヒット』

『警告。生命感知。金属感知。こちらに接近中』

同時に二つの機械音がした。

 

――WS174向かわせた。どうぞ。

――こちら監視部隊。確認しました。これからの指示を仰ぎたいと思います。どうぞ。

――詳しくは174たちに任せてある。問題ない。どうぞ。

――……彼らの知能に頼り過ぎではありませんか? それではW174の二の舞に……。どうぞ。

 

――大丈夫だ。あいつらは私達から逃げられない。

 

「私ガ……利用さレていル……」

「そうだ。僕達を抹消しようとする誰かがお前を使っている!」

「私、ガあああ!」

彼女は頭を抱えて絶叫した。僕は何が起こっているのか理解できずに彼女を見ている。

「……ソうか、私は……あノ人に……記憶ヲ……」

 

”彼女”の瞳に焦点が戻ると、両の目から涙がはらはらと流れ落ちる。

「私は…アナたに……なんテことヲ……」

「いいんだ、大丈夫だ!」

そう言って僕は力強く”彼女”を抱きしめた。そのとき、僕に既視感が蘇る。

「え……」

それはかつて彼女を抱きしめたときと同じ感覚だった。

 

「さあ、あいつらを潰しに行こうか」

ボロボロになった君と僕。名前がまだ知らない。でも今は、それでもいいんだ。二人の力を合わせればきっと乗り越えられる。

僕達の前には武装した人間共がいた。一人でないことはどれだけ心強いのか、僕は笑ってしまった。

その時の僕は、まだ174Pの闇を知らない。

 

【第一幕 完】

【部内企画 第3弾】『シェアワールド』まとめ

完成した『シェアワールド』をブログでまとめさせてもらいました!

 

↓↓↓『シェアワールド』についてはこちらをご覧ください↓↓↓

【部内企画 第2弾】『シェアワールド』 - Web文芸部

 

 

 

バルバルサ

www.pixiv.net

 

 

Re:over

『本当の自分』

https://ncode.syosetu.com/n6384fn/

 



 

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【部内企画 第3弾】『シェアワールド』

シェアワールド』とは?

舞台設定を共有して、各自で作品を書くこと。
同じ設定で、どんな作品が生まれるのか、とても楽しみです(*´▽`*)

《発表》

・〆切…6月30日(日)00:00まで
・文量…自由
・発表方法…各自のWeb小説投稿サイトに〆切までに投稿する。
      (「シェアワールド」「Web文芸部」のタグ付けにご協力ください)
      そのURLを部長に教える(ブログにupするため)。


《設定》

【前提設定】

・舞台…現代日本
・ファンタジー要素…異能力が存在する
・何らかの原因で能力を得た人間に制御方法を教える、世界的な組織がある。その組織を一般人には知られていない。


【細部設定】

◎組織の名前

「名前はない。かつてはあったが、時代と共に変わり、いつしかそこに意味を見出すものはいなくなった」
「我々はただ、『組織』と呼ぶ」

◎組織の構成

コミュニティごとに属長がおり、それらをまとめるのが組織のトップである。
組織内には、政界やマスコミの上層部になる人も現れ、情報操作が可能になった。

◎敵の存在

・明確な敵は、ちょっと思いつかなかったです。
ただ、暴走者の対処の仕方、流儀の違いから生まれる負の感情はあり得ると思うのです。
そこから、派閥争いや、よくある「感情」と「合理性」をそれぞれ重んじる能力者の対立に持ち込めるかと。

・ラスボスは味方の組織?


※「知られていない」のは異能力についてではなく、組織。
一般人は異能力について知っており畏怖しているけれど、
それを保護して仲間にしている組織の存在は知らない。
ときどき異能力者の暴走があるけれど、いつの間にか終着している。それは組織が関わっているから。

《参加者》

・和泉林
・ネズミチクチク
・Re:over
・勇成
・宮守遥綺
・藤
・みぐゆ
・死の魔術師
・バルバルサ
・にこたま
・持垣秋行

《完成まとめ》

web-literature.hatenablog.com


《その他》

・質問などございましたら、SkypeでもDMでもその都度お受けいたしますので、お気軽にどうぞ!
・今回、外部の参加者は受け付けておりません。
 企画が気になった方は、ぜひ文芸部へ!


みなさん、よろしくお願いいたしますm(__)m


 

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RT企画【レビュープレゼント企画】始動!

《RT企画【レビュープレゼント企画】始動!》

 

Twitter上で呼びかけた、#RTした人の小説を読みにいく についての説明をしたいと思います。

 

 

 

【条件】

◎Web文芸部ブログ(ココ!)に作品のレビューを載せてもいい方

・自分の作品に自信がある方

・短編(約2万字)またはショートショート(~800字)

 

【参加方法】

・このツイートをRTする

・リプにて、

 1、 作品のタイトル

 2、 URL

 3、 簡単なあらすじ

 4、 ブログにレビューを載せてもいいかどうか

 を記載すること

 

【注意点】

・どのサイトでもかまいません。

・全員にレビューがいくわけではありません。ご了承ください。

◎前回のRT企画で多くの方が応募してくださったのに、部長が忙しくなって対応できなくなりました。

この場を借りて謝罪いたします。

そのため、前回部長からの反応がなかった方もあった方も、再度参加してくださいm(__)m

 

【最後に】

◎Web文芸部はいつでも部員を募集しております。

最初から入ってくださっている方も、そうでない方も、垣根なく楽しく活動しております。

4月から新生活が始まった方が多く、忙しく、新しい活動ができておりませんが、これからも色々なことにチャレンジしていこうと思っておりますので、ぜひご興味ある方はいらっしゃってください。

 

【参考】

以前、やりました企画☟になります。

web-literature.hatenablog.com

【Web文芸部企画 第一弾✨】『春』をテーマに小説を書く!

 

【Web小説企画 第一弾】に参加してくださった方々、誠にありがとうございます。

 

応募内容

web-literature.hatenablog.com

 

↑↑↑ 応募内容は上記の記事をご確認ください。

 

以下、このたび、参加してくださった方々です。

様々な視点からの『春』を、ぜひご覧下さいませ!

 

 

慈烏(敬称略。以下同)

僕の相棒は待っている|セルバンテス

中条樹は、高校入学前にしてうだうだと無為に過ごしていた。そんな折に、中学時代の部活の先輩に会う。中学生の時に少しだけ吹奏楽部に入っていたのだ。吹奏楽部は辞めたから気まずい樹、そして先輩から問われた事とは。入学式を経て、樹は何を思う……──。

 

Re:over

あの日の桜

 

 

チクチクねずみ

木の芽時

 

田舎の列車は停車時間が3分しかない(チクチクネズミ) - カクヨム

タカキはこの春、都会の大学に進学する。
次の列車が来るまでに俺は何を言えばいいのか考える時間があった。だって、ウチの田舎の列車は二時間に一本、停車時間は三分もあるのだから。

 

ちょこ

【オリジナル】「さくらが散る頃に」/「ちょこ🍵」の小説 [pixiv]

私の大好きな春の季節で嫌いな季節ですね。
春は私にとって思い出深い季節です。
暗い話かな?シリアスかな?
もーすぐ春が来ますね。
もう夜が短くなっている。
今年の春はどんな春でしょうね?

 

みぐゆ

植生少女は春が嫌い(みぐゆ) - カクヨム

体から木が生える謎の奇病、「植生病」。
その病を背負って生きる少女が春に生やす植物はヒノキだった。

 

東南アジアの孤児

卒業(東南アジアの孤児) - カクヨム

童貞力の強くて青臭く見苦しい青春

 

曼殊サキ

また春は来るから(曼珠サキ) - カクヨム

1年の内4月しか家にいない夫を待つ妻、京香の1週間。

 

蒼の飲み薬

電車に揺られてどこまでも(蒼の飲み薬) - カクヨム

桜の花びら舞う駅で

 

そらまめ小説垢

番外編1 春と後輩君!

 

546号

春の風物詩(546号) - カクヨム

記事風、SF随筆短編です。
ミラノ風パスタ風のスパゲティです。
とりとめのない感じで書いただけなのでありまして、そういう感じかと思って貰えればいいと思います。

 

東桑原賢三

山の早春(東桑原賢三) - カクヨム

冬ごもりのあとは食事の時間。

 

立花麟一郎

春の青(紅) - カクヨム

「春って何色?」
そう聞かれてあなたならどう返すだろうか。
「鉛筆と言えば何色?」みたいな物質に対する色なんて限られている。
では春は?
赤? ピンク? 暖色系をあげる人が多いだろう。実際、僕もそう思った。
しかし、おじいさんと出会い、僕の考えも変わっていった。
君もそうだと嬉しいなぁ。

 

宮守遥綺 

青陽の香(宮守 遥綺) - カクヨム

春の山の中を、2人で歩く。
漂う香りは、何処か、懐かしかった。

龍神シリーズ、番外編第三弾。龍神様のお仕事。そして現世山歩きです。

 

 

 

 

 

※もし、こちら(ブログ)にて、公表されたくないという方がいらっしゃいましたら、

お手数ですがTwitterなどからお声かけください。

 

この度は誠に、ありがとうございましたm(__)m

次回も形を変え、テーマを変え行いたいと思います!

よろしくお願いいたします!!

宮守遥綺の癒し小説講座 ~文章の透明感~

 

 

【宮守遥綺の癒し小説講座 ~文章の透明感~】

 

本日お話しますのは、『文章の透明感』はどのように出すか、ということです。

 

私の場合は、

①1枚膜を隔てたような書き方

②短縮言葉や話し言葉を地の文に入れない

③細い川が流れるように、文章を流す

ことを意識しています。

 

 

 

1枚膜を隔てたような書き方

 

1枚膜を隔てる、というのは、『直接的すぎる表現を避ける』ということです。

例えば、春風について書くなら、「春風が吹く」が直接的な表現です。

これを違う表現に置き換える、ということです。

 

私の場合、「まだ冷たさを孕んだ風」と表現したり、

「冬の気配を残した風」と表現したりします。

 

比喩表現が大切です。

 

しかし、比喩表現を使うからと言って、文章を飾りすぎて、こってりさせすぎてはいけません。

ラーメンはラーメンでも、塩ラーメンに留めてください。

豚骨ラーメンに透明感はありません(´・×・`)

 

形容詞盛り盛りにしてしまうと、こってり感が増してしまう事が多いので、要注意です。

 

 

短縮言葉や話し言葉を地の文に入れない

 

短縮言葉や話し言葉を地の文に入れない理由は、

どうしてもこれらを地の文に入れてしまうと、『俗っぽさ』と言いますか、

世の中の汚れた空気のようなものを取り込んでしまう気がするからです。

 

――文章の綺麗さ、ですね

その通りです!

私は、透明感とは、言わば清流だと思っております。

 

――でも、現実のことを書くならいれるのはありじゃないでしょうか? 現実というか社会というかそういうもの

現実社会を描くにしても、どのように描くかによると思います。

短縮言葉や話し言葉を入れてしまうと、どうしても直接的に表現することが多くなってしまいます。

汚いものをただ汚い、と表現するのか。

それとも、その汚さに深みを与え、柔らかく表現するのか。

私は、その違いだと思っています。

 

 

なるべく柔らかに、誰の心にもするりと入っていけるように。

柔らかく、さらりと流れるように。

それが、透明感を増すために必要な意識かな、と思います。

 

 

細い川が流れるように、文章を流す

 

これについては、一つ一つの文章というよりは、全体の流れです。

普段の読書から意識するといいと思うのですが、

「文章同士が喧嘩していないか」ということです。

 

リズム、は前に大切にしていることでお話しましたが、これがまさにそれです。

文章の間のリズムを崩さないような表現をする、ということ。

 

――韻をふむことも大事ですか?

韻を踏むことが大切な場合も勿論あります。

例えば、疾走感のある場面などは、韻を踏んだ方がより雰囲気が出るかな、と思います。

 

初めの一文を書く時。

その瞬間には、自分の中にある程度の場面のリズムが浮かんでいると思います。

ゆったりなのか、速いのか。

穏やかなのか、ギスギスしているのか。

それに合わせて文章を繋いでいくことが大切だと思います。

 

例えば、ゆったりしている場面であれば、あまり場面自体を大きく進め過ぎず、細かな部分まで描写を入れる、等があるかな、と思います。

 

逆に疾走感のある場面ならば、周囲の描写(景色描写)等を少なめに、動きを最大限。

そして、短い文章で繋いでいく、というのも手かもしれません。

短い文章、と書きましたが、私の場合は名詞だけ、ということもあります。

 

とにかく、その場面のリズムを崩さないよう、文章の書き方を統一することかな、と思います。

 

まとめ

 

文章の透明感は、

①1枚膜を隔てたような書き方

②短縮言葉や話し言葉を地の文に入れない

③細い川が流れるように、文章を流す

を意識する。

 

 

 

 

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クロナ先生の独断と偏見で行う小説講座 ~ギャップ編~

 

【クロナ先生の独断と偏見で行う小説講座 ~ギャップ編~】

 

 

 

ギャップの種類

 

「ギャップ」と言っても作品の

・ストーリーのギャップ

・キャラのギャップ

など様々があります。

 

ギャップとは相反するもの、のことで、簡単に言うなら「」です。

 

人間というのは、ギャップに弱い生き物なんですね。

 

例えば、クラスの人気者が病気を抱えていたり、不良が猫を拾っていたり、と言えば簡単でしょうか?

 

――ギャップ萌えというやつですね!

はい、そうです!

 

昨今のラノベを元にすると、主人公との対比も一種のギャップとなっているようです。

例)真面目×不良

  地味キャラ×人気者

  犯罪者×警察

 

――でも何でもかんでもギャップギャップギャップはいけないんですよね?

ギャップを作り過ぎると、散見してどれが強みかわかりづらくなります。

大きな魅力となるギャップを多くても2つにしましょう。

 

 

ターゲット層

実はこのギャップというものは、ターゲット層によって変えると良いのです。

 

例えば、

・恋愛ターゲットに、バトルものを進めてもいけない。

・大人の恋愛が読みたい人にア〇パ〇マ〇を進めても意味がない。

 

自分の作品に一番のギャップ(魅力)を持たせたければ、ターゲット層を絞ることから始めると良いと思います

 

 

ターゲット例

《青春恋愛ものの作品、ターゲットを10代後半~20代前半だと仮定した場合》

ギャップは、まず非日常です。

 

――異世界転生とかが良い例ですかね?

はい、それもひとつの例です。

 

でも、導入として一番やりやすいのは、何気ない変化です。

例)転校生、パンをくわえた女の子とぶつかる、など。

 

これらは、作品の種類(ターゲット)によって変わります。

 

 

 

これからも不定期で【クロナ先生による独断と偏見で行う小説講座】を開きます。

ぜひ、参考になさってください!

 

 

 

 

 

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